風と話せていた小さな頃にね!by中年主婦

2児の子持ち中年主婦が日常の体験、得する紹介、節約をほっこり書いている

人の人生にちょっとだけ関与できたかもしれない体験談です。人との出会いを大切に

こんばんは!

2児の子持ち中年主婦です。

 


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今回のお話は

 

ある大学生くらいの、男の子と私とのある出来事で、

この男の子の人生を少し変えたかもしれないお話です。

 

恋愛ではありません(笑)

 

この男の子は名前も知らないのでここではA君としておきます。

 

私がA君に会ったのは、

弁当屋さんでした。

 

A君はこのお弁当屋の店員さん。

 

私はこのお弁当屋さんに夕方、

私と妹2人と子供3人で合計6人分のお弁当を買いに行きました。

 

6人分なのと子供に何がいいのかと聞いたりとで決めるのも

時間がかかっていましたが何とか決めて

店員さんに注文しました。

 

この注文を受けたのがA君でした。

 

ハッキリ言って、A君の態度は最悪でした。

 

注文を取っている返事も

「はぁ、はぁ」

とやる気もまったくない。

 

6人分もあり数が多いからか

“”まだあるの?“”

のような態度。

 

お弁当の他にサラダとかも足すと、露骨なイヤな態度。

 

私はイライラ度合いが最高潮になりそうでしたが、

我慢してとにかくこのお店を早く出たいと思っていました。

 

それは妹たちも同様な気持ちだったようです。

 

お弁当もできたので、受け取り

とくに挨拶もしないA君を見たが、

お店を出ました。

 

車に乗り、家に帰って

 

お腹を空かせた子供たちに食べてもらっていると、

 

明らかにご飯のなかから髪の毛が出てきて、

他にも注文していたはずのサラダもなく、

 

しかたがないので、

弁当屋さんに私が電話をかけました。

 

するとA君が電話に出ました。

だるそうに電話口に出たのですぐにA君だとわかりました。

 

「お弁当のご飯から髪の毛が出てきたのと、注文していたサラダがないのですが」

 

「え?髪の毛?そちらの髪の毛じゃないんですか?知りませんよ」

 

「いえいえ、ご飯の間から出てきたので、私のでは明らかにないです」

 

「こっちはちゃんとしてるよ」

 

「見に来ていただいて結構ですよ、見ればすぐわかりますから!」

 

「はぁ〜。」

 

「じゃ行きますよ、でどこですか〜?」

 

途中でブチッてキレそうでしたが、我慢。我慢。

と、必死に耐えていました。

 

でも私はA君の態度にとうとうキレてしまったのです。

 

 

 

 

続きをどうぞ。

 

A君は、原付きバイクでいかにもダルそうに家に来ました。

 

「○○弁当です。」

 

「はい、これがその(髪の毛が入った)お弁当です、ここから出てきました」

 

「はぁ、俺が作ったんじゃないし、もうめんどくさいなぁ」

 

「髪の毛くらい大丈夫やろ」

 

「あっ、これ代わりの弁当とサラダ」

 

と、言ってのけたのです。

 

もうこれには私は本当にキレました。

 

私はどちらかと言われると

大人し目の人によく見られます。

 

だからA君はビックリしたのでしょう。

 

「あのね、あなたはこのお弁当屋の店員でしょ!

だったらあなたが作らなかったとしても、

ここはまず1言謝らなければいけないとこなの!!」

 

「あなたはまず大人としての、社会人としての自覚がまったく足りない!

あなたはお仕事している以上、お給料をお店からもらっているなら、

お給料をもらう以上お店の人間なの。

働いている自覚を持ちなさい!」

 

「まず挨拶は基本!」

 

と叱ってしまいました(^~^;)ゞ

 

言い切ったとき、

 

A君はビックリした顔と、ホッとした顔と、

 

そして涙をポロポロと流し出しました。

 

A君はまず

 

「スミマセンでした」

 

と、頭を下げました。

 

あまりに突然だったので、私のほうがビックリしたぐらいです。

 

「俺、最近むしゃむしゃしてて、

こんな風に俺に叱ってくれる人なんていなかったから」

 

「何だか急に嬉しくなって」

 

と、とても可愛らしいなってきました(笑)

 

ですが私はまだA君を疑ってはいました(笑)

 

初めの態度が最悪だったので、こうやって言い逃れしたいのかと、

疑ってしまった心の狭さ(^~^;)ゞ

 

A君は

「俺、本当にあかんことしてた。

仕事って言ってもバイトだし、他もいろいろ面倒だと思ったり、

ツイてなかったり」

 

「俺、何だか恥ずかしくなってきた」

 

「ありがとうございました!!」

 

「こんな俺に言ってくれて!

本当にありがとうございました!!」

 

私は

 

「何かあったらまたおいで!話は聞くよ!」

 

と言うと

 

「はい!ありがとうございました!」

 

とめっちゃ笑顔で本当に嬉しそうな顔と涙で、

何度も何度も頭を下げてA君はお店に帰って行きました。

 

まるでマンガみたいな体験でした(笑)

 

が、この様子を一部始終聞いていた妹2人に

 

「姉ちゃん、いつか刺されるで!気をつけや」

 

と、忠告されました(^~^;)ゞ

 

人の分岐路点には助言者がいてくれると、助かります。

 

人が悩んだとき、苦しいとき。

 

見ていてくれる人、

言葉をかけてくれる人、

背中を支えてくれ、

押してくれる人。

 

それが

親だったり、

友達、先生、先輩、

誰なのか、そのときにならないとわかりません。

 

けれどその人の出会いで、

人生が大きく変わる人もいます。

 

あなたの人生をより良いになりますように。

 

 

今回も読んで頂きありがとうございました!

 

A君はその後、会うことはなかったですが、

 

A君がツライとこから、抜けて新しい人生、楽しい人生に少しでもなっていたら

私は本当に嬉しく思っています!

 

A君頑張って!

 

 

 

 

 

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