風と話せていた小さな頃にね!by中年主婦

2児の子持ち中年主婦が日常の体験、得する紹介、節約をほっこり書いている

出産時、大変なことに!こんなことある?!&母親が感じた不思議な兄弟の存在、見守ってくれてありがとう

今週のお題「ゾッとした話」

 

こんにちは☀

ゾッとした話、夏ですね。

 

『こんにちは!!
2児の子持ち中年主婦のおすずです。』

 

『(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡よーちゃんです!』

 

『今回のお話は妊婦あるあるに
ちょっと怖い?要素を入れたお話です』

 

『よ~ちゃんは怖いのヤダ😖!』

 

『そんな方はそのまま戻るボタンを押そう!
ただこの話、ありがとうなんです』

 

ではどうぞ、

 

赤ちゃんを出産するとき、母親になるとき幸せになる

私の場合は

たくさんあるのですが

夜に読んでも怖くな程度の話を選びます。

 

私は2児の母やってます!

出産時はある地域では大きな総合病院の産婦人科を選びました。

理由は大部屋なので

安いねん(笑)

 

産婦人科は病気が治ったら退院ではないことが

多いので1部屋に4人の妊婦さんが

入れ替わりしてましたね。

 

私は1人目の子を産むときは

出産予定を

1週間過ぎたので、

出産前と後で

2週間ほど入院しました。

 

ここでの出来事です。

 

入院1日目

とにかく先生に

「赤ちゃんが(下に)降りてくるために歩きなさい」

と言われ

大きなお腹でとにかく

院内歩き続けました😖

 

病院は山沿いにある大きな総合病院なので棟によっては

1階と3階くらいが同じ位置にあったりと

ややこしい迷路のような

何度か来たことがある人でも迷うわと思うぐらいです(;^ω^)

階段もたくさんあり

妊婦が歩くには飽きることはないぐらいの大きな病院です。

 

入院した1日目はとにかく歩く、歩く、歩く。

以外は検診と昼食、夕食、シャワーぐらいの暇な一日。

 

大きなお腹ですから、

 

“”本当に疲れます>.<“”

 

妊婦さんはほんの少しの行動でも疲れますので旦那様、

奥様を大事にして下さい(◕ᴥ◕)

 

2日目は

検診のときに

「まだまだ赤ちゃんが下りてきてませんね」

「陣痛促進剤をしましょう」

と言われ、分娩室の手前の部屋に移動しました。

 

朝から陣痛促進剤の点滴が始まりました。

 

陣痛促進剤が始まると昨日とは打て変わって

トイレ以外ベットから出ることができなくなりました。

 

点滴を付けたままの昼食も上げ膳据え膳、ベット上。

とにかく暇なので、

図書館んで借りてきた本をずっと読んでいました。

時間は長い。とにかく長かった。

楽しみは、ごはんのみ。

夕方の4時過ぎ頃に先生が様子を見に来てくれました。

たまに隣の分娩室から廊下へ通り過ぎる看護師さん以外、

ほぼ1人で過ごす1日に飽きてきたところなので

とても人を見れたことに嬉しかったですね(笑)

 

「まったく変わりがないようですね、

5時まで点滴して陣痛がなければ

今日はいったん終わりましょう」

と言われました。

 

残り約1時間。

“また明日も動けないのかぁ~暇~”

と思っているぐらいまったく変化がありませんでした。

 

残り15分前頃

看護師さんが様子を見に来てくれました。

「どお?」

「まったく何にもないです(;^ω^)

それよりトイレに行きたくなって来ました」

「じゃ、点滴を付けたままトイレに行こ」

と、言われたのでそのままトイレに行きました。

 

トイレに行き水を流したところで

自分の体から聞いたことがないような音がしました

(どんな音かは忘れた(;^ω^))

 

するとお腹が急にズキィ~と痛くなって怖くなってきました( ;∀;)

 

トイレから出てすぐ看護師さんに

「痛い~😢」

「始まったね!」

と、看護師さんは笑顔、私の顔はめっちゃ不安。

 

ベットに横になり

ど~しよ~(泣)と思っていると、看護師さんに

「どうする?ごはん」

「それは食べます!!」

そこは即答でした、食欲はめちゃくちゃありました(笑)

 

部屋に帰ることはなく、そのまま分娩室の隣の部屋で夕食を完食。

定期的なお腹の痛みがありましたが

本を読みながら耐えていました。

 

深夜になりました。

 

看護師さんが

「隣のベッドに(妊婦さん)来るよ」

と言われました。

 

すると小さな女の子とお父さんと車椅子に乗った妊婦さんが

お隣ベッドに入りました。

 

間近で陣痛の妊婦さんが来るって

自分がこの後に

陣痛の痛みを耐える姿になるのかとドキドキしていましたが

この妊婦さんは

病院に到着したあたりから

陣痛が落ち着いてしまったようで

 

助産師さん(だと思う)

「ん〜、陣痛、止まっちゃったね、どうする?家帰る?」

ご主人さんと相談して

「帰るわ」

となり、深夜の病院の廊下に出て家に帰られました。

 

陣痛が止まることあるんだなぁと

知りました。

 

私はお腹の痛さが少しツラくなってきたので

ベッドを出たり入ったりしているうちに

眠くなってきました。

 

おもしろいもので陣痛中でお腹が痛くても

朝までぐっすりと眠ることができました(笑)

 

朝起きてから、定期的に陣痛で痛くはなるのですが

歯磨きも、もちろん朝ごはんもしっかり食べていました

そこからまた長い時間を痛みに耐えながら

本を読んだりしていました。

痛くなる時は、ベットから出てベットの周りをウロウロしたり

だんだん痛くなるレベルに耐えていると、

お昼ご飯の時間がきました。

さすがにお昼ご飯は、痛みの時間の間隔が短いので

看護師さんが

「どうする?(出産)終わったら食べる?」

「そうする、(痛みで)食器落としそう」

「わかった、置いとくわ」

 

旦那さんが来てくれました。

その時間がだいたい13時頃、

この頃には、かなり痛くて

旦那さんが背中をさすってくれたり、ジュース飲ませてくれたことに

「ありがとう」

はまだ言えてましたね(笑)

 

ここからは、私にとって大変な時間が来ます

というか人に話しても、

「そんなことある?!」

と思われる事が来ます

これはどの方に話しても

「え?!」

と言われちゃいます笑っ

 

そんなときでした13時半頃

助産師さんが様子を見に来てくれたのですが、

「あ~、もうちょっとかかるかな」

「そうですか、まぁまぁ痛いよ😢」

「まだそこまで、子宮口は開いてないしなぁ」

こんなに痛くてもまだなの~!!

と思っていると

「私、ちょっとこれから会議で1時間くらい行ってくるわ、念のために歩けるうちに分娩室に行っとこか」

と言うのです。

え?会議?けっこう痛いよ、いいの?

と思っているうちに分娩室に移動することになり、

ベットから出て、旦那さんの肩を借りながら、

隣の部屋の分娩台に乗りました。

ここからの会話はうる覚えなので、こんな感じの会話をしたと思うことを書きます。

 

助産師さんは

「○○さんが近くにいるし、看護師もいるから大丈夫、何かあったらナースコール鳴らして」

「1時間くらいしたら帰ってくるから、頑張って!」

と言われたと思う。

助産師さんの横に女性が立っていて

「助産師のAです(仮名)、○○さん一緒に頑張りましょう!」

と言っていたような。

そこで思ったのが、他にも助産師さんがいるのに

会議でいなくなることを伝えてくれたんだろう?

担当が違うからとかかなぁ?

と思っていたら

会話をしているうちに

「私、研修以外で取り出すの初めてなんです。」

と言われました。

「ん?初めてなんですね」

「そうなんです、でも大丈夫ですよ!」

と会話していました。

私はまだ会話ができるぐらいだったので、

この助産師さんと頑張ろう!とか思っていました。

が!!

担当の助産師さんが会議に行って10分ぐらいたったころ

かなりの痛さが間隔を開けずにきました。

14時ごろには

旦那さんが背中をさすっていることも

励ましていることも

何もかもが痛さで、イラッ!!

「痛い!触らんといて!!」

と声が出て、余裕がなくなってきました。

旦那さんがたまらず看護師さんに声をかけましたが、

忙しそうで、Aさんが来てくれました。

私がかなり痛そうにしていたので

テニスボールを持ってきてくれました。

初めての出産なので、このテニスボールを何に使うか

まったくわからなかったのですが

「旦那さん、奥さんのお尻辺りをこのテニスボールで押してあげて下さい」

うちの旦那さんもよくわからない様子でしたが

見よう見マネで、私のお尻辺りを押してくれました。

どうやら痛みが和らぐ、いきみを逃がすために

テニスボールがいいらしのですが、

助産師Aさんがいなくなると

もう訳わからんぐらいに痛くて、

旦那さんがボールで押してもらうのも

「もう、やめて!!」

と言ってやめてもらいましたね(>_<)

 

でも不思議なのが、痛みの間隔が短くなってくるけど

お腹減ったなぁ、お昼ご飯何だったのかな?

今日の夕飯何だろうな?

とか、一瞬で睡魔に襲われ一瞬ですが、

本当に夢を見てしまうぐらい寝てました

女の人ってすごいなぁ~と自分で自分に感心できるぐらいでした(^^♪

 

でも痛みですぐ起きるを何度か繰り返して、

とうとう我慢も限界に来て

いきみたくて、いきみたくて

例えるなら汚いですが

「でっかいウンチが肛門のすぐそこのにあり、

ウンチがあるから痛くて、

もうこれが出れば私は楽になれる!!

だから早く出したい!!」

って感じなんです(;^ω^)

暴言も出ます!!

 

暴言は痛みに耐えれなくなった出産中の妊婦あるあるのようで、

私が入院した初日の夜に

私の病室は分娩室の近くなので、

扉が開くごとに中から妊婦さんの

叫び声が響いていて

このあと自分が同じ目に合うのかと

布団を被って寝ていました。

私が聞いていたのは

妊婦「もうイヤ!!」

妊婦母「あんた、ここ(病院)のナースでしょ!!我慢しなさい!!」

妊婦「そんなん今、関係ない!!」

母「痛いのみんな同じ、頑張り!」

妊婦「ギャ=!!」

出産中に親子ケンカ?怖い😢

旦那さんもいたようですが、もう口を挟むことはできない様子でしたね

こんなときは男の人は無理でしょうね(笑)

会話の中のここのナースだという話は

私も出産後、授乳室でこの女性に会ったときに

実は叫んでいたこと聞こえてたんだよね(;^ω^)

って話したら大笑いしてました、

とっても気さくな方でした!

 

女の人しか我慢できない痛み。

私は出産の痛みは、

鼻の中にビール瓶をねじ込む痛みだと聞いてきてました。

出産はそれ以上痛いだろう😿

それでも子供を産めるのは女性の底力で、

出産時の痛みを忘れてしまうからだと思う。

 

話は戻るのですが、

分娩台から時計がよく見えていたので

今が何時なのかずっと見てましたね、

とにかく担当の助産師さんが早く会議が終わって帰ってくることを

切に願ってましたから( ;∀;)

 

2時40分頃

本当に我慢ができなくて叫んでいたら

助産師Aさんが来てくれました。

何とかなるのかもわからないけど

私「もう出していい?もう出していいよね?」

Aさん「ダメ!まだダメ!まだ我慢して!」

私「イヤだ!もう無理!!出すよ!」

Aさん「まだです!まだ○○さん(担当助産師さん)が帰ってきてない!」

私「え==!もう1時間以上経ってる!もう出る!」

Aさん「だって、まだ帰って来てない!旦那さんボールで押して!」

私「もう、そんなんいらん!!」

と、もう何を言っているのかわからない、とにかく出したい私に

ダメ!と言う助産師さAん

 

2時50分頃

Aさん「あ==!出てきた!押さえて!いきみ、まだダメ!」

と言っているのが聞こえて

もう冷静なんてないなか、

フッと私がさっきまでいた部屋との境の大きな引き戸がナゼか

開いていることに気が付いた。

看護師さんが行き来しているのも見えました。

 

そしてナゼか扉の近くに

2人の男の子が立っているのが見えました

 

初めは、隣の準備室のとこにまた新たな妊婦さんが来て

その子供たちなのかな?

と思ったのですが、

来ている服が(あまり覚えていないんだけど)

かなり年季の入った

まるで時代が違うような服だった気がします。

そしてその子たちがいるのは

分娩室側、

それなのに誰も入っていることを注意しないんです。

 

その子たちは

兄弟のようで、しっかり手をつないでいて

お兄ちゃんのような子は小学校高学年くらい

弟くんのような子は小学校低学年くらい

ジッ~と私を見ていました。

まるで心配してくれているような

応援してくれているようなそんな感じでした。

 

そして2人の男の子を見ていると

ナゼかとても落ち着いた気がしました

 

3時頃

ようやく担当助産師さんが会議から帰って来て

「どお?」

とめっちゃ笑顔で聞かれて、

「もう無理!!」

と叫ぶと

「ちょっと、頭、見えてるなぁ」

と言うとすぐ白衣を着て、

「先生、呼んできて!」

と看護師さんに伝えて、準備し出すと

「もうちょっとやで!頑張ろうなぁ!」

と言い、

3時5分頃

いきみのタイミングなどを言ってもらい

ほんまの痛さに耐え、

やっとほんまにいきんでいい解放感がありました

 

3時10分頃

先生到着

一度診てもらい

「もう出るわ!」

 

3時15分頃

先生「ちょっと(陰部)ハサミで切るな、切ったらすぐ出るから、ちょっと痛いかもしれんけど、陣痛のほうが痛くてわからんかも(笑顔)」

『えっ?ハサミで切る?痛いんちゃうの!!』

と思っているうちに

『パチン!』

とおとがしたような気がしたけど、まったく痛みはわからなく

先生「次ぎ来たら、いきみや!」

私「来た!!ふう~!!!」

 

3時22分

ウンチと一緒に出たそうです(笑)

 

先生「安産だったね」

と言ってくれましたが、

これが安産??と叫びたくなる気持ちでそのときはいっぱいでしたが

子供の顔を見ると、

痛かったことはすっかり忘れてましたね

母になった瞬間です(*^▽^*)

 

そしてあの兄弟は

陣痛時何度もいることは見ていたのですが、

子供産んですぐに見ると

兄弟で顔を見合わせて頷いていたのは見てたんだけど

子供をカンガルーケアしているときに

もう1度見るといなくなっていました。

 

どこに行ったのかなぁとは思いました。

 

この子達は

こっち側の世界の子か

あっち側の世界の子か

たぶんあちら側の世界の子供だろうとは思ったのですが

 

旦那さんに

「さっきまでそこの2人の男の子いたよね?」

と聞いてみると

「いなかったよ」

と言われました。

 

カンガルーケアが終わり、

分娩台から降りて車いすに乗って病室に帰るときに

看護師さんに

「この(準備室)部屋に、さっきまで妊婦さんとかいた?」

と聞くと

「今日は○○さん(私の名前)以外、誰もいなかったよ」

と言われたので、やはり

あっち側の方のようでした。

 

もちろんこの2人は私以外、

他の人には見えてなかったのでしょう。

だってこの部屋には関係者以外入れないでしょうし、ここに入るまでには2枚のドアを開けないといけないだろうし。

子供だけで入れるとは思えない。

私が隣の部屋から出てくるときには他には誰もいなかった

(夜は他の家族がいたが陣痛が治まってしまったのですぐ帰った)。

そして何よりナゼ隣の部屋との扉が開いているのかも気になった、普通は閉めるよね。

私が隣の部屋にいたときは、

人の出入り以外は、ずっと閉じていたから。

ナゼ来て、私を見守ってくれたのかもわからないけど

私にはこの2人の兄弟がどうして見守ってくれているのか、

理由がわかりませんが、

ずっと見守ってくれていた安心感がありました。

この男の子たちはまるで兄弟のような雰囲気で、

手をつなぎじ〜と私を見ていてくれて、

時折、下の子がお兄ちゃんに話しかけているのか、

顔をお兄ちゃんの方に向けて話している感じがしました。

 

そして、あの子たちが次の世界にちゃんと行けていたら

いいなぁと思いました。

 

そして数年後、下の子を出産するときに

同じ病院だったので

念のため探してみてけど見つかりませんでした。

次の世界にちゃんと行けたかな。

 

そして一緒にお兄ちゃんの出産に立ち会ってくれてありがとう!!

 

でも下の子の時もたくさん不思議な体験は

ちゃんとありましたよ(笑)

それはまたいずれ書きたいと思います!

 

今回も読んでいただきありがとうございました(*^▽^*)!!

 

 

 

 

 

 

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