『こんにちは!!
2児の子持ち中年主婦のおすずです。』
『(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡よーちゃんです!』
今回のお話は
『家に新しい家族が増えました!』
です。
新しい家族それは
犬のアースです。
犬種は
『シベリアンハスキー』
です。
とってもカッコイイ女の子。
この子が家に来たことを綴っていきます。
もともと2008年1月に初代のシベリアンハスキーのスノーが生後3か月で家にやってきましたが
クッシング症候群と言う病気と糖尿病を併発し、
悪化して享年9歳でした。
早い旅立ちでした。
亡くなった原因は糖尿病の悪化。
亡くなる1年前くらいからインシュリンを朝晩打っての食事。
それでもスノーは頑張って生きていました。
ですがとうとう悪化して動けなくなり、1週間寝たきりの状態を過ごして
眠るように亡くなりました。
亡くなる前日は、何日も食べてなかったからなのか
それとも私たちに元気な姿を見せたかったのか、
すりおろしたりんごとゼリーを完食!
これを見た私たちはスノーは治るんじゃないかと泣きながら眺めていました。
次の日は夫婦で仕事で
子供たちは学校と保育園があり
帰宅は夕方の5時前でした。
スノーは息をするのも苦しそうな状態でした。
すぐに異変を感じ旦那さんに電話すると
電話ごしに
『スノー!すぐ帰るから待っててな!』
と言いものすごい速さで旦那さんは帰って来ました。
帰ってきた旦那さんを見たスノーは嬉しそうに尻尾を振り
笑っているようでした。
そして病院へ直行!!
少し離れている病院なので高速を飛ばして行く途中でした。
スノーは旦那さんの顔を見たことで安心したのか、
病院に付いたときには、もう息をしていませんでした。
旦那さんは立ち上がることはできなく、
途方にくれたように
帰ってきました。
スノーが最後に逢いたかった
1番大好きな旦那さんを待ってから
向こうの世界に行ったのです。
とっても幸せそうに
そして寝ているようなその顔には
この数日の苦しかったことは嘘だったみたいな
そんな顔でした。
家族が亡くなる。
とてもツラク悲しい時間が流れていきました。
この日はどうやってごはんを食べたのか、
どうやって寝たのかとかは
あまり覚えてなく、
覚えてるのは、
いつもの場所にスノーが寝ている。
それは覚えています。
スノーが亡くなったことを知った何人かの近所の方が、
最後の挨拶に
来てくれました。
皆さん
『スノーちゃん、ありがとう、さようなら』
と。
2日後、
スノーのお葬式をしました。
数年前に猫のキィーちゃんを亡くしていたので、
同じお寺さんに
頼み
お経をあげてもらい
火葬をしてもらいました。
よーちゃんはまだ2歳だったので
死んだことは理解していなかったようですが、
火葬場でも遊んでいて、
お菓子も食べてニコニコしていました。
ですが火葬する前に、
最後の別れを言うときに、
台の上に寝ているスノーを見て
『スノーは起きないの?』
『スノー?』
『スノーは何で起きないの?』
『スノー、起きてよ』
『スノー!起きて!』
『スノーは一緒に家に帰るの!!』
と大泣きでスノーにしがみついて離れませんでした。
やっとスノーが起きないことをわかったようです。
無理矢理でしたが、
引き離し
火葬をお願いしました。
数時間後
スノーは白いお骨になっていました。
下の子は
わかってはいないようで
キョトンとしていました。
スノーは骨壷に納め
火葬場をあとにしました。
そして、
車の中では
スノーの最後の話や
楽しかった思い出
大変やったこと
いろんな思い出話をしながら家に帰りました。
ここからは普通ではない話です(笑)
実家の犬からの不思議なメッセージ👇
私達が
家に付いて
骨壷を家に入れてから、
すぐのことでした、
家の中が急にバタバタとしている感じがして、
あっちこっちで音がするのです。
そして極めつけが
いつも台所に引っ掛けいる
菓子パンを入れている布袋が
引っ掛けごと(壁に接着剤でつけている)
バキッと音を立てて
取れたのです!!
私は
『スノー!!』
と怒りました(笑)
しばらく体を思うように動かせなかったスノーが
亡くなったことで
体力全開で
走り回っているスノーがいるとしか思えない雰囲気だったのです(笑)
そして
静かになりました。
これがスノーとの本当の別れになりました。
でもたまにスノーが今、家の中にいるな、
と思うことがその後も何回かありましたがね(笑)
それから
数年後
2021年10月3日日曜日
新しい家族として
アースがこの家にやってきました!
スノーが少し短命だった分
アースには長生きしてもらいたいです!
今回も読んでいただきありがとうございました(*^▽^*)!!