風と話せていた小さな頃にね!by中年主婦

2児の子持ち中年主婦が日常の体験、得する紹介、節約をほっこり書いている

実家の飼い犬が私に伝言を残しました。『楽しかった』その言葉で心配していた妹は安心した

『こんにちは!!
2児の子持ち中年主婦のおすずです。』

 

『(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡よーちゃんです!』

 

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おチビが1歳頃とハスキー犬

今回のお話は先日、

 

実家の犬が亡くなったときのちょっと不思議な話

です。

 

実家はうちから車でやく30分ぐらいのとこです。

 

実家には雑種犬がいました。

 

名前は

《こなみ》

男の子でした。

 

見た目は柴犬のようですが、

 

柴犬と何かの雑種、

 

足の指に珍しい特徴で、

人間で言う親指辺りに、

人差し指がある

ように生えていました。

 

人間の親指と人差し指をで〇を作る形のような指があり、

珍しいようでした。

 

そのこなみが、

先日老衰のため亡くなりました。

 

享年約16歳

 

長生きです。

 

最後の半年ほどは介護生活。

 

妹が介助者になり、介護生活。

 

犬も介護する時代です。

 

犬を飼うなら最後まで、

妹は最後の最後までめんどうをよく見ていました。

 

仕事から帰れば下痢だらけの身体をキレイに洗う。

部屋をキレイにする。

褥瘡(床ずれ)が出来ないように定期的に体の向きを変える。

 

介護は人間も動物も同じです。

 

そんな中、

亡くなる数日前に褥瘡になったと連絡が来ました。

 

褥瘡は、

身体が地面に長時間当たり続けることで、

皮膚トラブルを起こし、

傷になり、

ひどくなれば体に穴が開き中が見えて

骨も見えます。

 

 

『もちろん褥瘡は
人間にも出来るので気を付けなければいけないことです、
by介護福祉士より(*^▽^*)』

 

これを治すには根気が必要で、

 

絶対に患部を床に付けない

 

大げさに言えば、患部を宙に浮かす

 

ぐらいをイメージしてもらえればいいぐらいです。

 

宙に浮かすのは無理なので、

 

クッションなどで患部を床に付けない、

円座の真ん中に患部がくるようにする。

 

ですがこれも

 

他の部位にに褥瘡を作る原因

 

になります。

クッションに当たっている部分が次の褥瘡候補にならないように

 

身体の向きを定期的に変えないと、

 

悪循環が始まります

 

あとは患部を清潔に保つこと。

 

私の仕事は介護職なので

人間の褥瘡は見てきました。

 

妹はコナミを病院に連れていき

 

大変丁寧な動物病院の先生に出合い、

 

『褥瘡のケアのやり方などを優しく、わからいことも何でも聞いてくれた』

 

と安心をした様子で、帰ったようです。

 

ところが翌日の早朝に亡くなりました。

 

妹が朝、起きたときにはもう息をしていなかったようでした。 

 

妹は嘆き悲しみました。

 

次の日にお葬式をするために、

動物も火葬してくれるお寺に依頼の電話をしました。

 

このお寺さんには、

うちのハスキーのスノーも、

猫のキィちゃんのお願いしていたので、

よく知っていてくれていました。

 

ここからは私の話になります。

 

お葬式の早朝のことですた、

私は薄暗い夜明け頃に突然起きました。

 

何だかコナミが来ている気がしたのです。

私は

「ここで、楽しかった?」

と問うと

枕もとで

 

《コトンッ》

 

と優しい音がしました。

まるで返事をしてくれたように。

 

私は

「良かったね」

と言ってからまた眠りにつきました。

 

そのことを妹に話すと

「良かった!安心したわ」

と言われました。

 

 

 

soutoyoutori.info

 

 

妹は

  

『こなみはうちに来たことは幸せだったのかなぁ?』

『最後(息を引き取るとき)、ちゃんと見てあげられなかったなぁ』

それが、ずっと心に引っかかっていたようでした。

 

今までずっと一緒に暮らし、

散歩をして、

走ったり、

歩いたり、

桜を見たり、

風に当たっり、

16年一緒だった家族。

 

介護は大変だったかもしれないけど、

一緒にいて

最後に

「楽しかった」

と妹に伝えて欲しいと

うちを訪ねてきてくれたんだと思いました。

 

その言葉を妹に伝えられて、

私は良かったなと本当に思いました。

 

ありがとう、コナミ うちの犬になってくれて!!

 

犬も魂として帰る場所に帰るようです、

 

私は今までにも

飼っていた猫が

亡くなって帰る場所に行く前に、姿は見えませんでしたが、

 

手の甲を舐めに来てくれれました。

 

その頃私はよく友達の家に泊まりに行くことが多く

家に帰っていませんでした。

たまたま家に帰ったとき

猫のフォックスがいなくなっていることがわかり

仕事の休みに1日中探しましたが、見つからなかたけど

その日も友達の家に泊まりに行き

また次の日に探しに行こうとしていました。

 

その日の朝頃のことです。

夏でしたので

朝日が目に入って起きようかと思っていると、

手の甲を

猫特有のザラザラした舌で舐められている感じがしました。

 

夢なのかとも思いましたが、

あのザラザラ感は絶対にリアルで

 

『あ~、フォックス来てくれたんだ。
ごめんね最後に会えなくて』

と伝えました。

 

そしてスッと気配が消えました。

 

私は

最後に会いに来てくれて本当にありがとうと思いました。

 

そして上の写真のハスキー犬スノーにも感じ取ることが出来ました。

 

ハスキーのスノーとの最後の様子が書いてあります。👇

 

soutoyoutori.info

 

 

 

今やペットは家族として

ペットロスと言われる

ツライ悲しみに打ちひしがれてしまう方も多くいます。

 

確かに家族同然の子たちが亡くなるのは

ツラい現実です。

 

 

でも、

こなみのように

 

『ここに来て楽しかった』

と言ってくれる毎日を一緒に過ごせたことを

大事な思い出として心の箱に入れて、

前を向いてもらわないと、

帰るに帰れない子も出てきます。

 

『ここに来れて良かった』

次に明るく送り出して、

また笑える日々を過ごしてもらえたら、

 

その子もきっと嬉しいはずですよ。

 

妹はようやく心の箱に思い出を入れて、

新たな日々を過ごしています。

 

 

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