『こんにちは!!
2児の子持ち中年主婦のおすずです。』
『(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡よーちゃんです!』
今回の紹介したいのは、
絵本です。
お子さんのいらしゃる
“”お母さん“”
に是非!!読んでもらいたい絵本です。
お子さんと言っても
年齢は問いません。
親にとって子共はどこまでも
子供。
そして思春期を迎える、
まさに今、思春期の子供たちにも読んでもらいたい1冊です。
この本を知るきっかけは、
上のお兄ちゃんの保育園懇談会でした。
この時の保護者の出席人数は20人以上が出席。
教室で小さな子供用椅子を並べて、
保育園での様子、
取り組み、
お願い
などを意見交換などを交えて話していく懇談会でした。。
当時、
私はおにいちゃんの育て方などがわからく、
保育園の先生にも聞いてもらったりと大変な時期
(このあとにもいろいろ大変ですが( ;∀;)(笑))
疲れ切っていました。
そんなときに、
担任の先生が
『いつもは子供たちに読み聞かせをしてるけど、
今日はお母さんたちにも読み聞かせしたい絵本があります!』
と1冊の本を取って
よく園児たちに読むように、
絵本の中身が見えるように開きながら、
【おかさん だいすきだよ】
「おかあさん
だいすきだよ。
みやにし たつや」
と読み始めました。
この絵本はお母さんと小さな僕とのお話です。
小さな子供がおかあさんに思うことと、
最後にお母さんが子供に思うことのお話です。
家での普段の親子の様子が
言葉と絵で描かれていて
お母さんが共感してしまうんです。
私もそうでしたから。
この本を数ページ読んでもらってる間に、
私は人前なのに涙がポロポロ出てきていました。
気が付けばあっちこっちで鼻をすする音、
ゴソゴソとカバンからハンカチを取り出す音
“きっと
ママたちも
今の自分を照らし合わせ
共感して涙が出てるんだなあ”
と思いました。
育児って
- 簡単、
- 難しい、
- 楽しい
そんなことないです!
大変って言葉が当てはまらにぐらいの
いろんなことと向き合わなければいけません。
この本は忘れられず
未だに私の中で、ここに
グッとくる絵本です。
そして先生が読み終わって
『みんな泣かせてしまったわ(笑)
でもこの本は子供たちより
お母さんが読んだほうがいいと思ってん!』
と締めくくりました。
あまり本の内容を書くより、
この絵本は自分で手に取って、
子育てをしてる今、
1人で読んで大泣きすると、
絶対に子供に
ギュ~
ってしたくなるそんな絵本です。
子供と向き合うのがしんどくなったりしたときに
読むと心が楽になりますよ。
子供って親をよく見ているんだなぁと
思うことがあります。
きっと自分たちも親の姿を見て育ったんじゃないかなぁ。
親だって人間だもの
怒りたいときや
1人になりたいこともある。
小さな子供といるときは
まるで世の中私たちだけ?
息がつまるって
思うお母さんもいると思う。
自分の息抜きに
1冊の本で大泣きして
デトックスをしてみては、どうですか?