風と話せていた小さな頃にね!by中年主婦

2児の子持ち中年主婦が日常の体験、得する紹介、節約をほっこり書いている

芋、秋です。焼き芋したこたあります笑っ

今週のお題「いも」

今週のお題の“”芋“”ですが、

私は数年前から毎年家の裏で焼き芋に挑戦したことがあります。


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その当時、住んでいたのは借家で周りは畑や田んぼと田舎でした。

長屋の借家ですが、
大家さんは、入居者などはほったらかしなので
裏の荒れに荒れた空き地を1人開拓して、
勝手に畑を作ったり、
子供の遊び場に使っていた
と自由にさせてもらってました。

住んで2年ほどした秋です。

うちのお兄ちゃんが毎年保育園で芋掘り遠足があり、
大きな
    
    “”さつま芋“”

を3〜4本取ってきてくれてましたが、料理できない私は、いつもとりあえず味噌汁などの簡単メニューにしていました。

大きいので切るのにも大変でしたから(^~^;)ゞ

その年は、このさつま芋を焼き芋にしてみよう!!
と考えました。


でも焼き芋なんて、やったことない私が(まだスマホも持ってないしパソコンもない)
とにかくイメージ膨らまして、

その辺りにある、
石を集め、
落ち葉をかき集め、
この2つはすぐ集められる、
田舎ですから笑っ

ここからです。
やったことないから、
とりあえず石で丸く囲み、その中に落ち葉を入れて、
落ち葉の中に取ってきたさつま芋を突っ込み、火を付けてみました。

知ってる人ならすぐわかるでしょうが、
簡単に出来ないもんですね>.<

まず火が付かない。
落ち葉は水分があるので、意外と燃えないんですよ。
山火事とかは勢いがあるから燃えますが、そのままの落ち葉は日にちを置かないと(枯れてパリッとしてないと)、水分を含んだ葉っぱは煙が出るだけなんです。

火付け用の新聞紙だって入れることも知らなかった。

当然、失敗。

次の年は、パリッとした枯れ葉の準備、新聞紙は完璧にしましたが、
やっぱり出来ない。火は付くのですが、すぐ鎮火。
中に空気がないと火は消えます。
小学校の理科で習いましたね笑っ
生焼けのさつま芋を落ち葉から取り出して、キッチンで味噌汁にしました。

次の年は
デッカイ缶を買ってきて、そこに落ち葉と新聞紙、さつま芋入れみました。
これも失敗。
中まで空気が行き届かないから火がつかない。
缶は熱くはなっているので、さつま芋すら取り出せない。
そのまま放置も危ないので、
水をかけて、鎮火。
さつま芋は、次の日に取り出しました。

次の年は、
ブロックを買ってきて隙間を開けて積み、新聞紙、落ち葉、さつま芋を入れました。
団扇でも扇ぎました。
妹にも今年は絶対、成功するからと呼びました。
でも生焼けで、
妹が
「姉ちゃん、焼き芋は買ってきたほうが良いよ!」
と教えてくれました。

次の年からは、
焼き芋はスーパーで買うことを覚えました。

スーパーで買った焼き芋は甘くて、中までホクホクで、
とても美味しかったです(^~^;)ゞ

数年後、私達家族は一軒家に引っ越しましたので、もうあの体験は2度とないでしょうが、
失敗したけど、楽しかったかも笑っ


でも、

素人はやっぱり素人なんだから、
スーパーで買います(≧▽≦)

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