この話は少し怖いなぁと思われる方がいるかもしれないので、
読まずにそのまま閉じて下さい。
私にはこの2人の兄弟がどうして見守ってくれているのか、理由がわかりませんが、
ずっと見守ってくれていた安心感がありました。
私は、初めての出産でした。
お兄ちゃんは予定日を過ぎてもなかなか出てこなくて、
入院するとこになったのです。
私が入院したのは、とても大きな病院で産婦人科の他にもたくさんの科があり、迷路のような気がする(たぶん迷ってしまう笑っ)ぐらい大きい病院です。
私はお兄ちゃんがなかなかお腹の下に降りてこないので、
先生に
「とにかく歩いて下さい」
と言われたので、
産婦人科内だけでなく、迷わない程度に朝から歩きまくりました。
大きなお腹ですから、
“”本当に疲れます>.<“”
妊婦さんはほんの少しの行動でも疲れますので旦那様、奥様を大事にして下さい(◕ᴥ◕)
2日間歩きまくりましたが、
まったく降りてこないので、次の日から陣痛促進剤を打つことになりました。
朝から部屋を移動して、分娩室の手前のお部屋で点滴が始まりました。
ここから、また私にとって大変な時間が来ますので
というか人に話しても、
「そんなことある?!」
と思われる事が来ますのでこれはまた別の話として書きますね笑っ
これはどの方に話しても
「え?!」
と言われちゃいます笑っ
戻りまして、
とうとう分娩台の上で
“”出産“”
の頃辺りから分娩室と分娩室手前の部屋との仕切りドア(スライドドア)のとこに、
2人の男の子の兄弟が
じ〜と私を見ているのに気が付きました。
痛いのでずっと男の子たちを見ていることは出来なかったのですが、
まぁ今度書く別の意味の大変な最中でしたから笑っ
2人の男の子を見ているとナゼかとても落ち着いた気がしました。
もちろんこの2人は他の人には見えないでしょう。
だってこの部屋には関係者以外入れないでしょうし、ここに入るまでには2枚のドアを開けないといけないだろうし。
子供だけで入れるとは思えない。
私が隣の部屋から出てくるときには他には誰もいなかった(夜は他の家族がいたが陣痛が治まってしまったのですぐ帰った)。
そして何よりナゼ隣の部屋との扉が開いているのかも気になった、普通は閉めるよね。
私が隣の部屋にいたときは、人の出入り以外は、ずっと閉じていたから。
この男の子たちはまるで兄弟のような雰囲気で、
手をつなぎじ〜と私を見ていてくれて、
時折、下の子がお兄ちゃんに話しかけているのか、顔をお兄ちゃんの方に向けて話している感じがした。
年は8歳ぐらいと5歳ぐらいかなぁと思う。
服とかはもう覚えてはいない。
私が絶好調に痛いときから、お兄ちゃんが出てきたときぐらいまでいました。
まぁ、誰に聞いても
「いなかったよ」
と言われると思ったのでとくに誰にも確認してない。
あの2人はいまだに思い出す。
下のおチビの出産も同じ病院でしたからまた2人に会えるかなぁと思ったけど、
会えませんでした。
が!!
下のおチビの出産時はまた違う、不思議がいっぱいで、なかなか怖いかも笑っって体験しましたね笑っ
助産師さんもビックリの体験でしたから笑っ
また書きますねV●ᴥ●V