今週のお題「わたしの節分」
私の節分と言うより、実家の母がしていた不思議な風習。
毎年節分になると、
その年の数だけ、豆を食べる風習は、よくあるですが、
うちは他にも豆をあることをする。
うちはもう母が亡くなって、母家系の伝来を聞けなくなったので、改めて聞くことはなくなりましたので、
細かい意味はわかりませんが、
豆は年の数だけ食べます。
その後、豆を家族の全員分をまた数えてそれぞれティッシュにくるみます。
その豆を、束ねて5円玉を入れます。
それを夜に母は、どこかに持っていくのです。
でも、どこに持って行ったとか、何度、聞いても教えてくれなくて、
付いていくのが怖くて行けなくて、
たぶん近所の電柱とかの下だと思う。
『これを拾ったり、食べたりしちゃダメ!!』
『見ても見ぬふりをしろ!!』
と、言われて怖かったのを覚えています。
こんな風習はあまり聞いたことないので、誰にも信じてもらえませんが、
豆を置いてくることに注意は、
置いたら
『絶対にその豆のほうを振り返ってはいけない』
と、言っていました。
これがうちに伝わる風習です。
が、その後、私の兄弟、誰も受け継いでいないので、すたれてしまったかも(^o^;)
でも、何の風習だったんだろう?
謎です。